料理動画は料理をするのが好きな方や得意な方に向いているスタイルです。
料理系のジャンルは、顔出しユーチューバーやゲーム実況者ほど投稿者が多くないので、他のジャンルより視聴者が伸びやすい傾向にあります。
ここでは、料理動画を始める為には
一体どんな機材が必要なのか
その機材の中でどれが料理動画に向いているのか
と思う方に向けて、料理動画に必要な機材とその中で特におすすめの機材をご紹介します。
※第一線で活躍している料理系ユーチューバーの愛用品や最新機種の情報を元にまとめています。
【関連記事】
■【ジャンル別】YouTuberに必要な機材集
スポンサードリンク
料理動画に必要な機材
◆ 必要な機材
カメラ
三脚
プレート (調理を上から撮影するのに必要)
照明
料理を美しく撮影する為にも、カメラはできるだけ高画質なものが望ましいです。
綺麗な映像で作った料理は何倍も美味しそうに見えます。
そして調理の工程を上から撮影するには、三脚とプレートが必要になります。
照明は、その際にできてしまう影を消す為にも使用します。
おすすめのカメラ
高性能でコスパ◎ 手軽に料理動画を始めることができる
SONY HDR-CX470
◎【メリット】
- フルHDの高画質で撮影が可能
- 最大広角26.8mmのレンズで狭い室内でも広く撮影することが可能
- 約2時間撮影できるので余裕を持って作業ができる
- USBケーブルが内蔵されており、すぐにパソコンに撮影データを送れる
- USBケーブルでパソコンから充電が可能
- 付属のHDMIケーブルでTVと接続することもできる
△【デメリット】
- 4Kのモデルと比べると画質は下がる
ソニー(SONY) 2017-04-21
最高画質の4Kで料理をさらに美しく!
Panasonic HC-VX985M
◎【メリット】
- 超高画質の4Kで撮影ができる
- 最大広角30.8mmのレンズで、4K画質のままワイドに撮影できる
- メモリは大容量の64GB搭載
- USBケーブルが内蔵されており、すぐにパソコンに撮影データを送れる
- USBケーブルでパソコンから充電が可能
- 付属のHDMIケーブルでTVと接続することもできる
△【デメリット】
- 高画質だと撮影ファイルの容量が大きいので、読み込みには時間がかかる
パナソニック 2017-02-16
おすすめの三脚
安定性も良く、とにかくコスパがいい!
GX 6400
高さ:45.5cm〜154cm
耐荷重:1.5kg
重量:1.24kg
◎【メリット】
- 3000円前後で購入できる
- 安定性も水準以上で室内での使用なら申し分ない
- 縮小した時、伸ばした時でも安定性がある
- 最大154cmの高さから撮影できる
△【デメリット】
- やはり高級な三脚と比べると能力は劣る
様々なアングルから撮りたい時はこの三脚!
METRIX-CX-2500BK
高さ:20cm
耐荷重:400g
重量:300g
◎【メリット】
- 3000円台で購入できる
- 色々なアングルから撮影できる
- 三脚としてだけでなく、様々な所に取り付けることも可能
△【デメリット】
- 400g以上のカメラは使用できない
- 20cmまでの高さまでしか対応しない
(三脚としての利用時のみ)
おすすめのプレート
料理を上から撮影するならこのプレート!
HAKUBA フリープレート
サイズ:長さ28cm 幅3cm
プレート厚み:7mm
重量:115g
◎【メリット】
- 1000円台で購入できる
- 三脚に取り付け可能で、下向きに撮影することもできる
- 2台まで同時に取り付けも可能
- スマホも取り付けられる
△【デメリット】
- 重いカメラには不向き
おすすめの照明
明るさ&色の調整ができてコスパも最強クラス!
NEEWER CN-160
光源:LED
重量:約458g
◎【メリット】
- 高性能でコスパが良い
- 明るさの調整が簡単にできる
- 2種類のフィルターで色の調整も可能
- カメラに取り付けて使用することもできる
- 単三電池で動くので災害時にも役立つ
△【デメリット】
- 電池消耗が若干激しい
リモコンで操作できて操作が簡単な高性能照明!
YONGNUO YN-160Ⅱ
画面サイズ:8インチ
光源:LED
重量:約750g
◎【メリット】
- ワイヤレスリモコンで操作できる
- 3メートルの距離でも178LUXの大光量
- 持ち運びも簡単にできる
- 5段階に表示されるバッテリーチェッカー付き
- 単三電池で動くので災害時にも役立つ
△【デメリット】
- 直線的な光なので直接の商品撮影にはやや不向き
(影を消す分には申し分ない)
YONGNUO
スポンサーリンク