ゲーム実況はゲーム好きな方には最適な仕事で、まさに「好きなことをして生きていく」に当てはまります。
有名になれば年収数千万円も可能です。
ここではゲーム実況で有名なユーチューバーの愛用品や様々な最新機種の情報を元にして、必要な機材を紹介いたします。
間違った機材を使用すると、動画の品質が落ちて収入にも影響が出てしまいます。
機材選びに失敗しない為にもしっかりとチェックしてみてください。
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■【ジャンル別】YouTuberに必要な機材集
ゲーム実況・攻略
◆ 必要な機材
キャプチャーボード
マイク
ヘッドホン(ヘッドセット)
使用すると動画の質や効率が上がる機材
オーディオインターフェイス(任意)
ゲーミングPC(任意)
モニター(任意)
ゲームパット(任意)
カメラ(任意)
ゲーム実況はプレイ画面をパソコンに映して録画しないといけません。
その為、ゲーム機とパソコンを繋ぐ「キャプチャーボード」というものが必須になります。
キャプチャーボードは種類によって対応できるゲーム機が変わってくるので、実況したいゲームに合わせて選びましょう。
そして実況の声を入れる為に「マイク」、もしくは「ヘッドセット」を用意しておくと準備はOKです。
ヘッドセットは安い物に注意
ゲーミングヘッドセットの売上ランキングを見てみると安いものが人気な傾向にありますが、安価なものはPCに繋げないタイプがほとんどです。
オンラインで話す程度であれば問題ありませんが、ゲーム実況ではPCに繋ぐことができるヘッドセットが必要になるので、注意してください。
※当サイトでおすすめしているヘッドセットは全てPC対応です。
おすすめのキャプチャーボード
安くて接続も簡単!手頃に始める入門編
GV-USB2
接続方式:USB 2.0
入力端子:コンポジット端子・S端子
対応OS:Windows 10/8.1/8/7/Vista/XP
◆【対応ゲーム機】
- PlayStation3
- PlayStation2
- PlayStation
- Wii U
- Wii
- Xbox 360
- PSP-3000
- NEW スーパーファミコン
- スーパーファミコン
- ゲームキューブ
- Nintendo64
◎【メリット】
- キャプチャーボードではおそらく最安値でコスパがいい
- 接続や設定が簡単で初心者でも使いやすい
△【デメリット】
- PlayStation4やNintendo Switchはプレイできない
- 画質はHD画質ではなく標準の画質
- Windowsでしか使用できない
高画質で遅延もほぼなく快適な実況ができる
GC550
接続方式:USB 3.0
入力端子:HDMI端子・コンポーネント端子
対応OS:Windows 10/8.1/7/
◆【対応ゲーム機】
- PlayStation4 Pro
- PlayStation4
- Nintendo Switch
- PlayStation3
- PlayStation2
- Xbox One S
- Xbox One
- Xbox 360
- Wii U
- Wii
- ミニファミコン
- PSP
【iOSデバイス】
- iPhone
- iPad
- iPod touch
◎【メリット】
- 最大入出力・録画解像度1920×1080の高画質
- パソコンではなく、TVにゲーム画面を映してプレイすることもできる
- 遅延(ラグ)をほとんど感じることがなくプレイできる
- 対応ゲーム機の種類が群を抜いて多い
△【デメリット】
- 最大画質でプレイするにはそれなりの性能のパソコンが必要
- Windowsでしか使用できない
(高性能のゲーミングPCであれば問題ない)
ほぼ同じ機能でMacにも対応しているタイプはこちら↓
CV710 
おすすめのマイク・マイクスタンド
高音質でノイズが入りにくい!角度調整も○
SONY ECM-PCV80U
◎【メリット】
- 3000円代で購入でき、コスパがとてもいい
- 非常に高音質
- 雑音などのノイズの影響を受けにくい
- マイクスタンド付きなので角度調整もできる
△【デメリット】
- 付属のマイクスタンドが低いので、ある程度の角度までしか調整できない
(角度をさらにつけたい方は別途マイクスタンドが必要)
最高品質の音質!超高性能コンデンサーマイク
RODE NT1A
◎【メリット】
- 高級マイクと比べても圧倒的にコスパがいい
- 最高品質の音質
- 音質を自由に変えられるので、自分の声質に合わせることができる
- 初心者〜プロまで幅広く愛用している
△【デメリット】
- これだけでは使用できず、別途オーディオインターフェイスが必要
- マイクスタンドも別途購入が必要
(ファンタム電源機能搭載のモデル)
コスパがよく安定性抜群のマイクスタンド
KC MDS-2300
幅:17cm
高さ:23cm〜38cm
重さ:1.5kg
◎【メリット】
- 2000円以下で購入できる
- 重厚感ある土台により安定性が抜群
- 簡単に高さ調整ができる
- マイクホルダーが付属している
△【デメリット】
- 少し大きいので置くスペースが必要
おすすめのヘッドホン(ヘッドセット)
長時間使用できてコスパがいい!
Logicool G231
対応システム:パソコン、PS4、Xbox One
パソコン対応OS:Windows 10/8.1/8/7
重さ:263g
カラー:グレー/オレンジ
◎【メリット】
- 長時間使用しても耳が痛くない
- 軽量設計で高音質のサウンドにより、聞き取りやすいクリアな音声が再生される
- マイクで話した内容がはっきりと伝わる
- マイクの角度調整ができ、使用しないときは折りたたんで収納できる
- ミュートスイッチと音量ダイヤルを手元に置けば、プレイ中でも素早く調整できる
- イヤーカップは洗濯できるので清潔感も保てる
△【デメリット】
- イヤホンジャックが刺さらないパソコンには使用できない
接続先に合わせてUSBと4極プラグを使い分けれる!
SteelSeries Arctis 5
対応システム:パソコン、Mac、PlayStation、Xbox One、VR、モバイル機器
パソコン対応OS:Windows 7以降、Mac OSX 10.8以降
重さ:281g
カラー:ブラック/ホワイト
◎【メリット】
- USBと4極プラグが使い分けできるので様々な機種に対応できる
- 音の位置を正確に再現するバーチャル7.1chサラウンドサウンドで3D空間を再現
- 独自のマイクによりノイズが除去されて、クリアな声が届けられる
- ヘッドセット上でミュートや音量の操作することが可能
- サスペンションバンドにより、頭にかかるヘッドセットの重さを分散させるので快適
- 1680万色から選べるイルミネーションで自分好みにできる
△【デメリット】
- 特になし
オーディオインターフェイス
「オーディオインターフェイス」を使用すると、マイクのノイズを消したり高音質にすることができます。
エコーなどのエフェクトをかけることも可能になります。
良質でクリアな音声を動画に入れるには、オーディオインターフェイスは必須の機材になります。
また、上記のおすすめのマイクで紹介している超高性能コンデンサーマイク「RODE NT1A」を使用するには、「ファンタム電源機能」搭載のオーディオインターフェイスが必要です。
ゲーミングPC
ゲーミングPCは、ゲーム実況者に適したハイスペックなパソコンです。
非常に高性能のCPUを搭載しているので、高画質で処理に時間がかかるゲームをプレイする為には欠かせません。
※当サイトで紹介しているゲーミングPCは全てHDMI対応モデルなので安心です。
モニター
まず、ゲーミングPCを利用するには別でモニターを購入しなくてはいけません。
モニターの種類は様々ですが、インチ(サイズ)が大きいものほど快適にプレイすることができます。
その反面、インチが大きいものほど値段も高くなるので、スペースや予算に合わせたモニター選びをしてください。
※ノートPCのモニターとしても使用することができます。
おすすめのゲームパット(PC用コントローラー)
ゲーム実況はパソコンと繋いでゲームをプレイしますが、その際に面倒臭い状況に陥ってしまうことがあります。
例えば、PS4のコントローラーを使用している時にPS4非対応のゲームだと、ボタン表示がXboxのコントローラーで表示されてしまいます。
「Y」と表示されたら「△」、「B」と表示されたら「○」…と脳内で変換しなければいけません。
さらにPS4のコントローラーにはパソコンと繋ぐUSBケーブルが付属されていないので、USBケーブルを購入しなければいけません。
ワイヤレスでプレイすることもできますが充電はできないので、充電が切れたら一旦プレイをやめてPS4で充電と面倒臭いです。
その手間を考えるならば、ゲームパッド(PC用コントローラー)を購入した方が効率的です。
(USBケーブル同梱版以外は別途購入する必要があります。)
ゲームパットはこれさえあれば間違いない!
マイクロソフト Xbox one 4N6-00003
接続方式:USB 2.0
無線動作接続時間:約40時間
対応OS:Windows 10/8.1/8/7
◎【メリット】
- Windows OSのPCやゲーミングPCと相性◎
- Bluetooth対応モデル
- 付属のUSBケーブルを使えば有線として使用できる
△【デメリット】
- 無線で使用するには単3電池が2本必要
- Macには非対応
おすすめのカメラ
ゲーム実況で使用するカメラは、一般的に使うビデオカメラや一眼レフカメラではなく、『Webカメラ』というものを使用します。
固定して使用することができ、ライブ配信にも必要なカメラになります。
ゲーム実況で顔出しを考えている方はWebカメラを使用するようにしてください。
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